ヘルペス、せいけつ刺絡で治しました。

2026年07月28日 09:01
カテゴリ: 症例紹介

帯状疱疹やヘルペスを発症したことがある方は、その痛みで辛い思いをされたことがあるのではないでしょうか?

私は、忘れもしない小学校6年生の運動会の数日前、初めて帯状疱疹を経験しました。(幼少期水疱瘡にかかったことがありました。)

かかりつけのお医者さんに行くと「わりと年配の人がかかる病気なんだけどな、小学生がなるなんて珍しいね」と飲み薬を出してくれました。
左の背中にたくさん水ぶくれができて痛くて、治るまでとても辛かったのを覚えています。

そんなことも忘れていた20代後半、今度はお尻にあの時と似た小さな水疱瘡ができ、飲み薬と塗り薬をもらってきました。(こちらは、ヘルペスと診断された。)

帯状疱疹と一般的なヘルペス(単純疱疹)は、どちらも同じ「ヘルペスウイルス科」の仲間ですが、別々の病気です。

原因ウイルスの違いは、帯状疱疹が子供の頃にかかった「水ぼうそう」のウイルス(水痘・帯状疱疹ウイルス)が原因で、ヘルペスは、単純ヘルペスウイルス(1型・2型)という別のウイルスが原因です。

と、西洋医学的に言えばこんな感じなのですがどちらも副交感神経が異常亢進したときに起こりやすい症状です。

ちょっと疲れが溜まってるかなと思っていた先日も夕方から右お尻〜腿裏がジンジンしてきて嫌な予感が。またヘルペスの発疹ができそう😭
前に病院からもらった飲み薬も無くなっていました。さてどうするか…このままでは翌朝、痛さ痒さを伴う水膨れができている事は確実です。

西洋医学的にいえばウィルスが原因の症状ですが、鍼灸師は違う角度から治療をします。

副交感神経が異常亢進しているならそれを抑えれば症状も抑えられるはずです。


副交感神経亢進した時は、手足の薬指の爪の脇(外側)に刺絡。
1回刺して30回血を絞る×3セット
足指の方が血が出にくいのでしつこく刺す。
痛い。痛いけど一瞬なので耐える。

翌日、ジンジンピリピリが少し弱まる、が、心配なので再度刺絡。午後にはジンジンピリピリが気にならなくなってくる。
翌々日、ジンジンピリピリを全く感じなくなる。もちろん発疹もできてない👍👍👍

私だけではなく、鍼灸師の先輩や先生も同じ方法で治療して改善しています。

帯状疱疹になって病院からお薬をもらった方も、鍼治療を併用すれば、もっと回復する速度が早いと思います。

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